必要なものを揃えて練習する
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最終更新日:2014/06/21
►余興をお願いされた
リストアップと調達方法
余興内容が具体的に決まったら、何が必要になるかをリストアップしていきましょう。
歌を歌うのであれば、最低でもカラオケセットと楽曲音源が必要になるでしょうし、演奏をするのであれば、当然楽器が必要になりますよね。パフォーマンスに衣装が必要になるかもしれません。
次にリストアップされた物を、誰が、いつまでに、どのように調達するかを具体的に決めます。何かを購入した時は、領収書を保管するのを忘れずに。メンバー内で「調達係」なる役割を作って、一任する方法もあります。
節約して上手に調達
ただでさえお金のかかる結婚式。たとえ新郎新婦が費用を負担してくれる場合であっても、必要なモノは上手に調達して、スマートな支出を心がけたいものです。節約方法として以下のようなものがありますので、参考にして下さい。
・自作する
余興に必要なモノを、材料から買い込んで、みんなで一から作ってしまう方法です。手間と時間を惜しまない覚悟さえあれば、おそらく最も低予算で個性のある余興ができます。司会の方に、「○○はご友人の皆様の手作りです」と紹介してもらえれば、多少出来が悪くても、ご愛嬌となりますし、新郎新婦からすれば、「自分達のために、ここまでやってくれたの!」とビックリさせることもできるでしょう。ウェディングケーキを自作してしまう余興もありますよ。
(⇒列席者、全員参加型!ウェディングケーキ作り)
・レンタルする
余興で使用するアイテムは、本番で使用した後は二度と使わないアイテムが結構あります。1度だけ使用するために購入するのは、非常にもったいないです。必要な期間だけレンタルすればよいのです。レンタルできるモノはある程度限られますが、条件さえ合えば、質の高いものを、安い価格で調達する事ができます。
結婚式場からレンタルできるものは、カラオケセットやプロジェクター等の定番モノですが、ネット上ではハンドベルやコスプレ衣装まで様々なものがレンタルできたりします。このサイトでもいくつか紹介していこうと思います。
(⇒ハンドベル演奏)
・100円ショップを利用する
ダ○ソーやキャ○ドゥ等の100円ショップには、パーティーグッズをはじめとした様々な小物が売っています。もちろんクオリティは値段相応ですが、ちょっとしたものを揃えるには大変重宝します。小さな小物を大量に使用する余興内容であれば、100均ほど心強いショップはありません。
(⇒電飾エレクトリカルパレード)
練習はどうするか
余興内容にもよりますが、歌やダンス、パフォーマンスの余興においては、最低限の練習をしておきたいところです。明らかな練習不足でグダグダな余興では、ゲストは冷めてしまいますし、主役の新郎新婦にも失礼にあたります。問題となるのが練習場所ですが、下のような場所が考えられます。
・カラオケボックス
歌や楽器の練習場所としては、部屋自体が防音性能を備えているため最適。狭いことと、空気が悪いことが難点。店舗によって、比較的大きなパーティールームを備えているところもあるので、そのような店舗であれば、パフォーマンスや軽いダンスの練習もできます。
・公園
ダンスやパフォーマンスの練習場所としては、無料で気軽に使えて便利。
・公民館等の公共施設
お住まいの自治体で公共施設を借りられる場合がありますので、調べてみる価値はあります。
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