はじめに決めておきたい7つのこと
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最終更新日:2014/06/21
►余興をお願いされた
余興成功への道筋をつくる
最低限の確認事項が確認できたら、いよいよ本番への準備を進めていきましょう。
では、いったい何から始めていけばよいのでしょうか。下記の7つの事を最初に決めておけば、本番までのロードマップが見えてくるはずです。順番に説明します。
1.どんな余興をやるか
最初にして最大の決定事項です。これは「どんな余興をやろうか?余興内容の決め方」で詳しく説明します。
2.誰に参加してもらうか
新郎新婦から余興参加者を指定されていない場合、あなたが余興参加者を考える必要があります。余興内容によって選ぶべき人材や人数なども変わってきますが、下記のような人を中心にピックアップすると良いでしょう。
- 普段から連絡がとりやすい
- 近場に住んでいて、時間をみつけて集まれる
- 気心がしれており、コミュニケーションがとりやすい
「誰にお願いすべきか、余興の適任者とは・・・」も参考にして見て下さい。
3.参加者内での役割分担をどうするか
複数人で余興を行う場合には、代表者のみに負担が集中しないように、あらかじめ役割分担を決めておくと良いです。具体的には、資金の移動を管理する会計係や、必要物品を購入する調達係などが考えられますね。
4.必要なアイテムは何か
余興に必要となるアイテムをあらかじめ想定してリストアップしておきます。調達方法も購入だけでなく自作・レンタルなども考えられます。「必要なものを揃えて練習する」を参考にしてみて下さい。
5.予算はどれくらい必要か
上でリストアップされたアイテムの購入費用や、練習会場費用などを勘案して、余興を行うために必要な大体の金額を把握しておきましょう。この時点で予算オーバーの場合は、余興内容の修正を行う必要があります。
6.練習はどのように行うか
余興の練習を「いつ頃」「何回」「どこで」行うかを、出来るだけ具体的に決めておきましょう。例えば、「披露宴の3週前の8/3(土)と1週前の8/17(土)に、公民館で全員で集まって練習しよう」のような感じです。
7.新郎新婦との打合せ
新郎新婦は披露宴の主役であると同時に、プログラム全体の管理者でもあります。余興内容について密に連絡をとっておきたいところです。いつ頃、誰が、どのように、新郎新婦と打ち合わせをするか決めておきましょう。
スケジュールに余裕をもって
余興の依頼は大体1~2ヶ月前に受けるのが一般的です。依頼を受けた時点では、結構先の話なので、大雑把な方ですと、しばらく放置してしまいがちです。
しかし、直前になってくると意図していなかったトラブルが発生したりします。必要なアイテムが足りなかったり、練習のための全員のスケジュールが合わなかったり、余興参加予定者のキャンセルが発生したり・・・・
依頼を受けたら、早め早めで、余裕を持って行動しましょう。ToDoリストを作って、いつまでに何をしなければならないかを、管理しておくとよいでしょう。
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