欽ちゃんの仮装大賞

公開日： 2013/10/07 : 最終更新日：2017/10/29 ►パフォーマンス, ⇒★★★（イチオシ！）

オススメ度 ★★★

・準備が簡単 ★
・万人受け　 ★★★
・インパクト ★★★

参加人数

４人～１５人

内容

欽ちゃんの仮装大賞のパロディです。
番組の流れは、１組ずつ仮装した参加者達がユニークな演技を披露し、その後に審査員による採点が行われます。

まずは、どんな仮装があるかを、動画サイトなどで見て参考にしてみましょう。番組自体は過去に何度も開催されて、数多くの名仮装が生まれてきています。

仮装を行なうのに大人数が必要なものや、大掛かりなセットが必要なものは、披露宴・２次会でやるには厳しいため、少人数で簡単にできるアイデア勝負の仮装をピックアップします。そして、その中でも、余興に参加する人数や、式場のスペース、本番までの準備期間などを勘案して、「これなら私達でも出来る」というモノを２・３個決定します。（※もちろん、自分達で仮装の内容を考えられるのであれば、なお良いです。）

やる仮装を決めたら、必要となるセットを作ったり、道具を揃えたりしましょう。絶対に必要なモノはマイクぐらいで、後は「どんな仮装をするか」で大きく異なります。

道具がそろったら、本番と同じような流れで練習をします。以下の点に注意します。

着替えの方法
衣装の着替えや変装メイクが必要であれば、本番当日に「いつ」「どこで」行なうかを考えておきましょう。
登場の方法
入り口からステージまでの距離が長い場合は、どのように登場するかを考えなければなりません。仮装姿のお披露目は、本番直前まで避けたいところです。ステージの周辺に、セットや人物を隠せるような物陰が無い場合は、簡単なパーテーションを用意する必要があるかもしれません。
セットの入れ替え方法
前の仮装から次の仮装に移る時に、「誰が」「どのタイミングで」セットを入れ替えるのかを考えておきましょう。

本番で使用するセットや小道具が多い場合は、前日までに会場に直接送付してしまうと楽です。

必要なモノ※余興内容により異なる

マイク

進行例

欽ちゃん役：「それでは、エントリーNo１「卓球」」
・・・
（効果音「ポ、ポ、ポポポ、ポ、・・・カーン」）
「誰かポイント入れてあげてよ～。一生懸命演じてくれたよ～。ほら～。お願い～」

ワンポイント！

仮装を華やかに見せるためには、どうしても人数が必要になってしまいます。司会者である欽ちゃん役は必ず１人必要ですし、余興の構成上、２・３個程度の仮装が必要だと思います。人数が足りない場合は、１人の余興者が複数の仮装に参加する必要があるでしょう。

仮装大賞の採点をどのようにするかが悩ましいですが、こんな方法もありますので、１例として紹介させて頂きます。

用意するモノ
・新！仮装大賞パネル（タカラトミー）
・小型マイク
・ポーダブルスピーカー（電池式。大音量がでるもの）

新！仮装大賞パネルに小型マイクを取り付け、それをポータブルスピーカーに接続します。小型マイクはピンマイクのような形状の小さいもの、ポータブルスピーカーは会場の奥まで音が届くような大音量のものを選びます。さらにポータブルスピーカーは電池式の方が、設置箇所を選ばないため、都合がよいです。
これを新郎新婦席に置いて、仮装ごとに採点してもらいます。新郎新婦を審査員として余興に参加させることが出来るので、オススメです。